2010年7月9日金曜日

ヒューストンのドッグパーク

 


ヒューストンにも多くのドッグパークがありますが、それらの所在地や施設については、Houston Dog Park Associationのホームページで紹介されています。

お出かけ前には、それぞれのドッグパークのルールの確認をお勧めします。

犬が水浴びできる池やウンチ袋の設置、飼主用のベンチ、アジリティ設備など、とても充実したドッグランも多く、公の場所ではリード着用が義務づけられているヒューストンの犬たちにとっては絶好の運動場所となっているドッグパークですが、最低限「オイデ」のしつけが出来ていないと、いざ帰ろうと思っても、犬がご自身のところに戻って来ないなんてことが起こってしまいます。ワクチンの接種、基本的なしつけを練習してから、出かけるようにしたいですね。

また、攻撃的な犬を連れて来たり、ドッグパークのルールに従わずにトラブルを起こす人がいた場合には、ドッグパークの管轄の公園事務所や警察に通報しましょうと入口に書いてありますが、日本のように単なる警告で書いてあるわけではなく、アメリカでは実際に通報するというケースもあるわけです。ですから、利用者も、基本的には常識的にルールを守る人が多い印象です。
ただ犬を遊ばせに来たのだと、犬のリードを放したらあとは放ったらかしという飼主の多さを否めない日本のドッグランのイメージで利用しに行くと、気がついたら自分の犬が通報されるような事態を引き起こしていたなんてことが起こらないとは言えませんから、と少しばかり緊張感を持ちながら、上手に利用していきたいものです。

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